目に見える世界、目に見えない世界は一連の流れで起きている(REQU Ver.)
この記事では、ピアノを弾く時、音を鳴らすプロセスについて以前アメブロで書いた記事をさらに一歩踏み込んで書いていきたいと思います。
ピアノを弾くって何だろう?
(音感などの)感覚を感じているって何が起きているんだろう?
6年半ほど前に、数ヶ月の間全くピアノを弾くこと、教えることから離れた時期があり、その時私にとって音楽とは何だろう?と思ったのがきっかけで始まったこれらの探究。
感じ方は人それぞれで、本当の所は言葉にできる部分ではないと思っていますが、自分に起きた事を元に、得た知識を織り交ぜて書いていこうと思います。
さて、アメブロの記事では以前私が目に見える世界と目に見えない世界は別々にあると思っていたこと、それがとある体験をきっかけにそれらは一連の流れとして起きていると気付いたことについて書きました。
·····以下過去のブログ記事より抜粋
ピアノを弾く事で言えば、楽器、楽譜や弾く自分の身体は目に見えますが、それを使ってどんな音で、どの辺りで、どんなイメージで、と思っていることは目に見えないもの。
こんな音を出したい、という想いがスタートして、小さな点だったその想いにイメージが乗り、感情が乗り、指先に集まって鍵盤からピアノに伝わって音が鳴る。
1音が鳴るまでにはこのような流れが起きていると思います。
·····抜粋ここまで
さらに、この記事を書いた後にこれらの一連の流れはどれもが「感じて」いること、つまりイメージを感じていることも弾いたと指先が感じていることも、全てピアノを弾くという事を感じている「感覚」の事ではないかと思うようになりました。
そこにはそれぞれの感覚を感じている段階があり、形がないものと感じている段階の感覚から形があるように感じている段階の感覚への流れが起きているのではないかと思っています。
ここで一旦、私がこのように思うきっかけになった先に書いた「とある体験」について書こうと思います。
この体験の話は、いわゆる目に見えない、不思議な世界(と言われる事が多い)話になります。
記事の最後には、自分の状態に気付くための簡単なワークのご紹介をしています。
続きは、こちらの記事のリンクからお読み下さい(*^_^*)
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