Basicに気付く方法
表現が始まるスタートポイント、表現の原点。
以前アメブロでも同じような内容を書いたのですが、今日は以前の内容に加筆して書こうと思います。
表現するためにイメージするほんの一瞬前にある、発信元、Basicの状態。日々練習する中でふと思いついたその状態を確認するワークをお伝えしようと思います。
方法はとても簡単です。ピアノの1番高いドの音(鍵盤の1番右端の音)に指を置き(楽に置ける指で)これから高い音が鳴ることを想像しながら耳をすまします。その後ドの音を鳴らし、その鳴っている音にさらに耳を傾け、音が小さくなってきたのを少し聞いたら指を鍵盤から離し消えた音を聴きます。
少しの間その消えた音に耳をすましたら、その状態から集中を解き元に戻ります。
ここで「元に戻った」感覚をどのように感じたか観察します。
元に戻ったという事はどこか違う感覚の中にいたという事。そしてその違う感覚の中にいる時は大体頭の中もシーンとして静かな状態だと思いますが、ここが次の音に向けてのイメージが始まるBasicの状態です。
もしよかったら試して原点を感じてみて下さいね♪
今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)
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