練習 考 4  プログラムを創り上げる「パターン」


練習をしている時には、これまでの習慣から自分の中で、自分が創り上げたパターンに沿って弾いているということが起きていると私は考えます。


そのパターンは、きちんと考えられ筋道が立てられているものであれば、きちんと積み上がっていくことが多く、考えられていないなんとなくのパターンであれば、ムラのある練習が積み上がっていくことが多い、と思っています。


さてこのパターンですが、その中身は反応が起こり、自分の中に出来上がった回路を通り、

感情、思考、記憶が思い起こされ、その記憶は「感覚」として感じられているのですが


練習の中でやり辛さや弾きにくさを感じているのであれば、まず


パターンを再生しているのか

パターンを創り上げているのか


いまどちらが起きているのか、どちらを感じているということが起きているのかをさらに細かく確認していくことが、様々なやり辛さを解いていくきっかけになり


それらに気付くにはその感覚を探るのではなく感じるが起きている状態に気付くというアプローチが有効だと考えます。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)




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