あらゆるメソッドは誰かの処方箋


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今日は、世の中にある様々な(音楽の)メソッドについて書こうと思います。


手の形についてを例に出すと、ある先生は手の形を決めた方が良い、そして別の先生は手の形は決めずに自然に置いたがままにするのが良いという真逆の視点からの話があり、一体どっち何だろう?と思っていた時期がありました。


そこで自分でも色々試し、なかなか結論が出なかったのですが、レッスンの中で正しい音、正しいリズムで弾くけれど指先がつぶれ音が弱い生徒さんには手の形について言った方が楽にいい音が出せるようになり、手の形ばかり気にしていまい力が入ってしまっていた生徒さんには出す音に意識を向けてもらうようにしたら自然な手の形で楽にいい音が出せるようになったのを見た時、これはそれぞれの生徒さん、そして自分にとってそれぞれの必要な情報がある事に気付いたんです。


この例の他にも相反する視点からのメソッドがあると思いますが、どれもそのメソッドが正しい、正しくないというよりそれぞれのメソッドが誰かにとっての必要な気付きが起きるきっかけになり、良い方向へ持って行く事が可能なのだと思いました。


どのメソッドを選ぶのか…


それはその状況、そして本音からピン!とくることだと思っています。


ピアノを使った、本音に気付くきっかけになる簡単なワークにご興味のある方はこちらをご覧下さい(^^) 

今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。