リズム感 考


リズムについては以前こちらの記事に書きましたが、

今日は、以前リズム感について書いたメルマガの内容を載せようと思います。



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さて、今日は音楽のリズム感に関する内容です。


楽器を習う時に必ず出てくる「リズム感」という言葉。


リズム感とは「何を」指すのか、自分の体で感じているどんな感覚がリズム感というのかを改めて考えてみたのですが、


リズムを感じるとは、自分の内側で感じているものについて言っているのか、外側から聴いたものに自分の体が反応しているのか、どちらなのかという視点で見てみると自分が何を「リズム感」と呼んでいるのかがより分かるのではないかと私は思っています。


よくリズム感がある、ないという話を聞きますが、私はリズムを感じる感覚は誰もが元々持っていて、その感覚が上手く身体の動きに繋げて表現できているか、難しさを感じているかの違いがあるということで


一言にリズム感と言っても先に書いた内側と外側、どちらで感じているのかということの他に


・拍の違いを感じる感覚(2拍子や3拍子の違いなど)

・縦(高低)で拍を感じる感覚

・拍子のパターンを次に繋げていく感覚

・次にくるものを予測してリズムを感じる感覚

・楽譜からリズムを読み取る時の、音符の違いのパターンを読み取る感覚


などの「感じ方」があり(他にもありますが)自分がリズム感と感じていることやレッスンでトレーニングをするものはこれらのどれに当てはまるのか、ということが見えてくると


より表現として身体の動きに繋げていくための土台をしっかりさせ整えていくことが可能になり、リズムを感じるという感覚が育っていくと私は考えています。



・メルマガ配信内容ここまで・


上に箇条書きした内容は、12感覚論とピアノシリーズで書いてきた12の感覚と関連しているので、今後それぞれの感覚別ピアノ基礎アプローチ法を講座など(どのようにお伝えするか現在検討中です)にてお伝えする予定です。


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今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


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