本当は知っている
何を表現したいのか…そんな事を探る中で色々と思いを巡らせていた時に今までの行動や練習、演奏を振り返ると大まかに分けて2つのパターンが浮かび上がってきました。
一つは、思い立ってすぐに行動に移した時。この時は特に考えなくても物事がスムーズに進み、気持ちも安定してるか良い気分であったり、特に疲れを感じず楽しく取り組めている時がほとんどです。
もう一つは、「好き」「やってみたい」とどこかで気付いていながらも、”でも、~だから…””どうせやっても…” と「思ったり」「考えたり」してやらなかったり、あるいは「なんか違う」「これじゃない」とどこかで気付いていながらも、”でも~だから…””ここで変えても…”と、また「思ったり」「考えたり」してやらなかったりという事もありました。こんな選択をした時は、後から行動に移した事を後悔したり疲れてしまったり…
そしてこれらのパターンから気付いた事。それは、私が何かが起きたりその事について考えたりしていた時にそれらを好き、心地よいと感じたり嫌だな、違うなと「感じて」いた事でした。
では、何と比較して「好き」「嫌い」と感じていたのか。
それは、何を求めているのか本当は知っている自分の心なのではないかと思ったのです。
とは言っても時には自分の心がわからなくなる事もあると思います。次回の記事ではその事について書こうと思います。
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