観察すると見えてくるもの 2

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今回書く内容は場にあるものを感じる、ということにおいて私が考える仕組みの話なのですが


例えば日常の中で誰かと会話をしていて次に話す内容や言葉がなんとなく分かったり、次にどんな行動をとるか分かるような感じがする時。


それは実際に言葉を発する瞬間や行動に移す瞬間より前の流れとして起きていることを感じていて


様々な感覚のイメージとなる(形のない、目に見えない)領域を自分のからだが捉えているのではないかと思っています。


ピアノを弾いている時で言えば、伴奏や連弾をしている時に次の音を鳴らす前にその音がどのタイミングでくるということが感じられている時など。


練習ではこのイメージを自分のからだに染み込ませていくのですが、観察ではそのイメージを感じているとは「何であるか」に気付くために大切なことだと私は考えます。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)




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「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。