練習 考 9 書き込みと再生 ⑤

前回の記事にて感覚のキャンバスについて書きましたが

昨日、ふと練習を重ねて曲が弾けるようになるというプロセスは、感覚のキャンバスに色ぬりをするような感じだと思いました。

ピアノは基本両手で弾くので、両手での色ぬりになりますね(笑)


どんな仕上がりにしたいのかというイメージを持ち、どこにどんな色で、どんな形で時には色を重ねて…


自分のイメージを持ちながら仕上げていく、という所が自分のイメージした音を紡いで曲を創り上げることと共通するのではないかとも思ったのですが


なかなか音の色ぬりが上手くいかない時は、何色をキャンバスに乗せたいのか、どのくらいの濃さで塗りたいのかというイメージの設定が曖昧になっているのかもしれません。


そして、以前の記事のどこかに書いたと思うのですが、私は人間の感覚は収らず12の感覚がある、という考えがしっくりきています。


自分の「体」に書き込む時に使う12の感覚。


今後、原始反射とも絡めながらまた記事に書いていこうと思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)



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「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。