12感覚論とピアノ⑤


12感覚論とピアノシリーズ、5番目はしし座です。


☆しし座 熱感覚


生き物が持つ熱を感じ、関心や興味の度合いや

その違いを感じる力。自分に合うもの、合わないものを感じる力。


この感覚は主に7歳~14歳の間に育つ感覚です。


熱感覚は、音楽を学ぶ上で感じる様々な「違い」に関連していて

それは例えばピアノを鳴らした時に鳴る音と、楽譜から読んだ音が合っているかを感じることや自分の中にあるイメージと鳴らした音が一致するかという違いを感じる時などです。


そして、熱感覚はその名の通り「熱の違い」、つまり気持ちの熱の差を感じる感覚でもあり、弾いてる場所の雰囲気という熱を感じ取り調整していく時に感じている感覚であったり

「違う」と感じた時、違うと感じさせたものから自分への関心度に気付くことにも繋がっている感覚だと私は考えています。


レスナーの方は、曲を練習している時など何かご自身で「違う」と感じられた時に「何を」違うと感じたのかという観察をすると、生徒さんが何か違和感を感じている時に「何に」違和感を感じているのかということがより良く見えてくると思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


正しい音程で歌うトレーニングをしている時に、音を合わせることやその他に様々な違いにおいて難しさを感じている時には対応する原始反射統合セッションをお受け頂くと違いと感じ取り音楽に反映させていく力がついていきます。


原始反射統合セッションは現在お休みを頂いておりますが、再開時にお知らせいたします。

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「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。