12感覚論とピアノ④


12感覚論その④は、蟹座です。

☆かに座 聴覚

耳だけではなくお腹に響く音、体液を振動させる響きを感じる感覚。

共鳴する音やハーモニーを聴く力。


この感覚は主に14歳~21歳の間に育つ感覚です。


ひとつ前の「言語感覚」と一緒になり広い意味での響きを感じることに関連していますが、

音がどこで(どのくらいの範囲で)鳴っていると「感じて」いるのかということや

音感トレーニングで聴いている(聴こえていると知覚している)範囲を拡げる時に関係している感覚です。


「聴覚」とは言っても、耳で聴いているだけではなく身体で聴いている、というこの感覚は大太鼓の音を聴く時を想像しやすいと思います。


身体中で振動を感じていること、音を聴いた時にどこで「聴いた」と感じたかということに意識を向けてみるといいかもしれません。

レスナーの方は、まずご自身が「聴いている」と感じている時には何が起きているのか、ご自身がどういった感覚を「聴いている」と感じているか、ということをゆっくり観察してみると、より生徒さんの音感トレーニングで聴く範囲を拡げる時に役立つと思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


音を聴く範囲を拡げることに難しさを感じる時には対応する原始反射統合セッションをお受け頂くとより広い範囲で「聴く」力が身についていきます。



原始反射統合セッションは現在お休みを頂いておりますが、再開時にお知らせいたします。

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Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。