うまくいく、うまくいかないの仕組み①


練習をしている時に、色々試してうまくいった!と思う時とうまくいかなくて何でだろう?と思う時があると思いますが、今日は私の経験をふまえてその事について書こうと思います。


以前の記事に書いたのですが、私は散々「あれは良い」「これは悪い」という情報に自分で勝手に振り回されて結局何が良いのか悪いのかわからない…と疲れてしまった事がありました。

きっかけは音楽の話ではないのですが、ご興味のある方は下記のリンクへどうぞ↓

そこから見えてきたのは、練習をしている時にも同じような事が起きていたという事でした。

そして、そこには練習に繋がる、(大きく分けて)2つのきっかけがあったという事に気が付きました。


1つは外から取り入れた情報。レッスンで先生から教わる事だったり自分で調べた知識がきっかけになった時。

もう1つは、内側から感じる事、自分の思いがきっかけになった時です。


外から取り入れた情報について、さらに大まかに2つに分けると


①レッスンで教わった事をやってみたら、とてもうまくいった

例えば↓

・音楽する事が楽しく感じた

・不思議な位すんなりと起きて気が付いたら弾けていた

・身体の動きがスムーズだった、楽に動いた


②レッスンで教わった事をやってみたけどうまくいかない

例えば↓

・音楽する事が辛くなった

・よけい弾きにくくなったように感じる

・どう弾いたらよいかわからなくなってしまった


これらの事が起きていた事に気付きました。

そしてここをさらに掘り下げると、


①の時には、素直にやってみたい、興味が湧き楽しそう

という思いが、

②の時には、皆がうまくいってるから出来るはず、先生の言ってる事だから正しいはず、これはやらなくては


という思いがそれぞれあったのです。


内側から感じる事については明日続きを書こうと思います。

今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)



Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。