セミナーを終えて
今日、「わたしの表現に気付いていくセミナー」の中で観察をすること、「元に戻る」こと、そして練習時の書き込みをしている時に、起きていることに気付くことが大切だということをお伝えしたのですが
このセミナーでは、知識をお伝えするというより私の経験から思ったこと、感じたことと学んだことを組み合わせた内容がほとんどなのですが
ピアノを弾いている時に「何が起きているか」ということに意識を向けてこなかった私は、自分がどう音を聴いているか、音を鳴らすことを感じているか、という様々な「感じ」や
自分の気分に関係してくる、どう思っているか、どう考えているかということなどが全てごちゃ混ぜになっていて、さらには感覚のアンバランスさもあり
何に違和感を感じているかということがよく分からなくなっていました。
それに加えなんとなくの感覚で弾いていたら、なんとなく弾けてしまっていたということもあり
こうやって整理整頓してお伝えする機会は、私の内側で何が起きているのかを整理整頓するきっかけにもなり、私も同時に学ばせてもらっています。
「わたし」の表現に必要なのは、どの瞬間もそれで（が）いいということに気付くこと、そして意図を持って「感じている」ことをからだに染み込ませていくこととは「何か」に気付いた上で弾くこと。
このことが自分を喜ばせ、聴く人を感動させるピアノ表現に繋がる基本だと思います。
ご参加下さった方、ありがとうございました！
今後もこのセミナーの基本編は不定期に開催していきます。
今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)
自分の、そして相手の心に響く「本物の表現」。
そこに繋がる原点と、ピアノで表現するとは…？
このセミナーにて私の考えをお伝えします。
ピアノ表現においてのやりづらさ、学びづらさは本当の「わたし」の表現に変換していけます。
練習中のモヤモヤや、ピアノが好きなのにモチベーションがなかなか上がらない、
練習をしてもしても不安がなくならない…など
一緒にほどきながら、自分にとって本物の表現に取り組んでみませんか？
プロ、アマは問いません。ピアノ経験者の方向けです。
小学生以上のお子さまも歓迎です！
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