自分が決めること、受け取ること


昨日のこちらの記事について思ったことがあったので続きを書く事にしました。

生の演奏とオンラインのライブで感じる違いについて書きましたが、例えば同じホール、同じ楽器での演奏をその場で聴くのとオンラインで聴く時の違いは聴く側に違いがあるのであって、演奏する側は同じ状況で演奏していて


聴く側は、もちろん物理的な違いがあり例えば音質の違いを感じる訳ですが、その時に自分が何を受け取ると決めたか、で「聴こえる」と感じるかが変わる、と私は思っています。


なぜ私はこんな風に思ったかというと、世間が今のような状態になりオンラインレッスンをするようになった時、音のかすれや一瞬聞こえなくなる時があっても鳴っている音に生徒さんの心が乗っているかどうかの違いがわかる、と感じたことが多々あり


それは実際にレッスン室で音を聴く時よりも私がより耳を傾けて「聴く」ということをしていたからかもしれない、と思っています。


これは、相手が何を発信しているかということに対して自分がそれを受け取る、と決めたことを受け取れるということが起きていて、もっと言うと


自分が気付いた「自分が受け取ると決めた領域で受け取れる」


ということが起きていたのではないかとも思っています。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)

Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。