セラピストが出来るたった1つのこと


今日は私がセラピストができることについて思うことを書こうと思います。


私は、セラピーとは何かを治す・癒すためのものというより、なんでそれを治したり癒したりしたいと思ったのかということに気付くことのプロセスをお手伝いすることだと思っています。


そしてセラピーとして提供できるものは、自分の経験を通して腑に落ちたものという考えもあります。


セラピーやヒーリングというものを提供する時に、提供する側に必ず必要なことは自分が「ゼロ」であること。


そしてその「ゼロ」とは、自分が一旦「ゼロではないもの」と認識したもの、つまり違和感であったり居心地の悪さや時には体調の悪さとして感じられるものに気付きそれらを「自分でゼロというニュートラルにすることを知ったこと」で


そのニュートラルにしたものは、自分が意識的に自分の中にあるデータベースから引き出すことができ、そのことが他の人の「ゼロではないもの」をニュートラルにするお手伝いが出来るのだと思っています。


「ゼロではないもの」は様々な内容ですが、セラピーをする上でどんなツールを使おうと、どんな内容を求められようとセラピストが出来るは、相談されている内容にリンクする自分の内側のニュートラルにしたデータという「ゼロ」をシェアすること。


そのためにも自分をより知ること、日々の気付きをニュートラルにするということはセラピストにとって大切だと思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)






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「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。