12感覚論とピアノ②


12感覚論とピアノシリーズ、その2はおうし座です。


☆おうし座 思考感覚


熟考して自分の中から思考を引き出す力。

外からの刺激をきっかけに内側から湧いてくるアイディア。


この感覚は主に14歳~21歳の間に育つ感覚です。


外側からの情報を元に自分の内側から出てくるひらめきと関係しているこの感覚は、楽譜という情報を目にした時や


楽譜を読み込むために学んだ知識に触れた時に自分の内側から湧いてきたものは何か、ということに関係している感覚だと私は考えています。


自分はどうしたいのか。どう弾きたいのかということを明確にしていくために「考える」力。


譜面に書かれたことの奥にあるものを理解するためにより自分を知る、内側で何が起きているのかということを感じながら考えるということは、音楽を深めることにも繋がっていくと思います。


レスナーの方は、ご自身が新しく曲を譜読みする時に自分の内側から湧いてくるアイディアや楽譜に書かれていることに関連する自分の考えは何だろう、ということをさらに細やかにしていくと、より様々な面で生徒さんの思考感覚を伸ばしていくことのお手伝いができると思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


思考感覚に弱さがあり、自分の内側から感じることに難しさを感じる時は、対応する原始反射統合セッションをお受け頂くと安心感を持って思考感覚を使っていけるようになっていきます。



原始反射統合セッションは現在お休みを頂いておりますが、再開時にお知らせいたします。

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Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。