12感覚論とピアノ⑩


12感覚論とピアノシリーズその10はやぎ座の平衡感覚です。


☆やぎ座 平衡感覚


全ての方向を知って自分の居場所を創る力。バランスを取る感覚。


この感覚は、主に0歳~7歳の間に育つ感覚です。


全ての方向を知った上でバランスを取る力、ということをピアノに当てはめて考えてみると


まず、ピアノは基本的に独奏をする機会の多い楽器ですが、いかに周りとのバランスを取りながら、そして孤独さに傾きすぎずに練習を積み上げ、本番などで演奏できるかということに関わっている感覚だと私は思っています。


この感覚がどのくらい自分の中で統合できているかということがアンサンブルをする上で大切になってくるとも考えていますが


レスナーの方は、周りがあっての自分という感覚とは自分にとって「何であるか」ということを観察してみると、生徒さんの平衡感覚を育てるヒントが見えてくると思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


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「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。