12感覚論とピアノ⑪


12感覚論とピアノシリーズ、その11はみずがめ座の嗅覚です。


☆みずがめ座 嗅覚


物事の真偽をかぎ分ける力。表現に反映させる(させたい)ものを見分ける力。


この感覚は、主に7歳~14歳の間に育つ感覚です。


物事の真偽をかぎ分ける力、ということをピアノに当てはめて考えてみると、(自分を含む)世の中にある様々な情報のうち自分が表現に反映させたいものとして選ぶものは何か、ということを知る感覚だと私は考えています。


様々な情報というのは、知識だけではなく自分の日常で起きた事、感じたことも含まれていて、一つの曲を「わたし」の表現として創り上げていく時に目の前で起きた出来事から自分が何を感じているかということを観察し、それは自分にとって本当であるかどうかをかぎ分けながら表現に織り込んでいくための感覚、とも言えると思っています。


レスナーの方は、ご自身にとっての「真偽をかぎ分ける」ということをどんな時に感じているかということを観察してみると、生徒さん達が「自分にとっての本物」をかぎ分ける力を養うことに役立てられると思います。


今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)


自分がどう感じているのかよく分からず、何でも目の前に来た情報が正しい、という状態(自分で何が正しいか判断をしにくくなってしまっている状態)の時に原始反射統合セッションをお受け頂くと自分が何を感じているのか、ということに気付くきっかけになります。


原始反射統合セッションは現在お休みを頂いておりますが、再開時にお知らせいたします。

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Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。