理想的な練習の流れ
今日はピアノを弾く時、練習する時に起きていることの流れについて書こうと思います。
私が思う、練習する時に起きている流れは
・楽器、弾く場所や環境の確認
・楽譜に書かれていることを読み取り、それらから自分の中に起こるイメージを確認する。
*ここで知識から思い起こされる自分のイメージを細やかに設定できると音に深みやより響きが加わるのではないかと私は考えています。
・「感覚のキャンバス」にイメージを設定
・打鍵
おおまかに書くとこのような感じなのですが、私は自分の経験上、楽譜という視覚から入ってきたものを合図にイメージすることから打鍵するまでの形ないものから形あるものへと変換されていく、「感じていること」の一連の流れがあると考えています。
そして理想的な練習とは、その「感じている」ことを自分にとっての心地良さの元にスムーズに繋ぎ合わせていくことなのではないかと思っています。
私はその「感じている」ことを自分で分からなくしたり、心地良さよりも違和感を作り出し自分でその理想的な練習をこじらせてきたのですが、
そんな経験を元に「理想的な練習」に取り組みながらこれからの活動に活かしていこうと思います。
今日もお読み下さりありがとうございました(*^_^*)
ピアノ表現においてのやりづらさ、学びづらさは本当のわたしらしい表現に変換していけます。一緒にほどきながら、自分にとっての本物の表現に取り組んでみませんか?
9月からセルフワークプログラム、始まります。
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