練習 考 7 書き込みと再生③

練習 考 シリーズ しばらくぶりの更新です。

こちらの続きです。

前回は、楽譜に書かれていることとセットになっている「自分にとってそれが何であるか」ということについてと、イメージされる元になっている記憶の話について書きましたが


今回は、それらを元に書き込みがされる時のことについて書こうと思います。


書き込みがされる時に、そしてそれが自分にとって望む良い状態での書き込みがされるには大切なポイントがあり、それは「安心感」がベースになっているかどうかということです。


これまでに色々な記事で私自身のことについて書いてきましたが、私が今もなおピアノを弾く時にバランスの悪さを感じている原因の1つに


これはこうしないといけない、こういう風にあるべきだ、という自分の心と繋がっていない思いを元に練習を積み重ねてきたということがあり

(これまで師事した先生方は熱心で心ある指導をして下さいましたが、私自身の状態がそうだったということです)


さらには学んだことから自分が望む表現を創り上げていく時の方程式のようなものが見えてきて、人は安心感の上にしか自分が望む表現をするためのものが身についていかないと思うようになりました。


この内容は、前回の記事にも関連してきます。

表現をしていくために、3つの「体」を安心感の上に使いこなしていく力。

このことは私自身も実践を続けながら、その体験をシェアしていきたいと思います。


こちらにも関連記事を書いてますのでよかったらお読み下さい。


お読み下さりありがとうございました(*^_^*)


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Basic+α

「わたし」が表現する 「わたし」を表現する ご訪問ありがとうございます。 「いま」の自分でいい 私らしくあることが大切 ということの 「本当の意味」に気付いてみませんか? その気付きは「自分にとって本物の表現」に反映されます。 表現したい思いに気付き、 楽しみながらピアノを弾けますように。 そんな気持ちを込めて、音を通して今まで経験してきた事を お伝えしていきます。